種別 |
論文 |
主題 |
異なる環境に五年間暴露したコンクリート供試体の圧縮強度 |
副題 |
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筆頭著者 |
喜多雄士(東北大学) |
連名者1 |
皆川浩(東北大学) |
連名者2 |
久田真(東北大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
暴露試験、普通ポルトランドセメント、圧縮強度、変動係数、平均気温、平均相対湿度、exposure test、Ordinary portland cement、compressive strength、coefficient of variation、normal temperature、average relative humidity |
巻 |
32 |
号 |
1 |
先頭ページ |
749 |
末尾ページ |
754 |
年度 |
2010 |
要旨 |
材料,施工条件,養生方法を統一して,初期性能を等しくした普通ポルトランドセメントコンクリート供試体を日本全国30箇所に5年間暴露し,圧縮強度の経時変化を調査した。材齢5年後の全地点の圧縮強度の平均値は低水セメント比ほど大きくなるが,一方で変動係数は大きくなり気象作用の影響を受けやすい傾向が得られた。また,気象作用の小さい封かんや水中暴露した供試体では,屋外暴露したものと比較して圧縮強度の平均値は大きくなった。そして,暴露期間2年に対して5年の圧縮強度の平均値は気象作用の小さい地点の供試体では大きくなったが,屋外暴露では小さくなった。屋外暴露の圧縮強度と平均相対湿度には関係性が見られた。 |
PDFファイル名 |
032-01-1117.pdf |