種別 |
論文 |
主題 |
断面修復後の防食効果に対する定量的モニタリング手法の開発 |
副題 |
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筆頭著者 |
竹内傑(金沢工業大学) |
連名者1 |
宮里心一(金沢工業大学) |
連名者2 |
横関康祐(鹿島建設) |
連名者3 |
親本俊憲(鹿島建設) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
断面修復、防食効果、マクロセル腐食、モニタリング、解析、patch repair、untic-corrosion、macrocell corrosion、monitoring、analysis |
巻 |
32 |
号 |
1 |
先頭ページ |
767 |
末尾ページ |
772 |
年度 |
2010 |
要旨 |
鉄筋腐食に対する補修として,断面修復工法が適用されることが多い。しかしながら,断面修復後の防食状況を定量的に確認する方法はなく,マクロセル腐食による再劣化に対する危惧を払拭できない。そこで本研究では,断面修復部における腐食速度を,マクロセルも考慮して連続的にモニタリングする手法を開発した。実験は,3段階に分けて検討した。まず,第一段階では,測定センサの設置方法を検討した。第二段階では,開発した手法による解析結果と実測結果を比較した。第三段階では,解析値と実際の割裂結果を比較した。以上の検討より,断面修復後の防食効果を定量的に評価できる手法を開発できた。 |
PDFファイル名 |
032-01-1120.pdf |