種別 |
論文 |
主題 |
飛来塩分環境下に20年間曝露したコンクリート供試体に対する亜硝酸系防錆剤の効果 |
副題 |
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筆頭著者 |
武内道雄(中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋) |
連名者1 |
須藤裕司(日産化学工業) |
連名者2 |
渡辺二夫(東日本高速道路) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
塩害、防錆、遮塩、亜硝酸リチウム、亜硝酸カルシウム、曝露、モルタル被覆、CHLORIDE ATTACK、CORROSION PROTECT、CHLORIDE PROOF、LITHIUM NITRITE、CALCIUM NITRITE、EXPOSURE、MORTAR COATING |
巻 |
32 |
号 |
1 |
先頭ページ |
797 |
末尾ページ |
802 |
年度 |
2010 |
要旨 |
飛来塩分によるコンクリート中の鉄筋腐食抑制方法として、亜硝酸系防錆剤が使用されている。本研究では、飛来塩分環境下(北陸自動車道親不知海岸高架橋下)で、亜硝酸カルシウムをコンクリートに添加した場合と、コンクリート表面を亜硝酸リチウム含有モルタルで被覆した場合に関して、20年間の曝露試験を行った。その結果、亜硝酸カルシウムを添加した場合にはコンクリート表面から防錆成分が溶出して防錆効果が低下すること、亜硝酸リチウム含有モルタルを被覆した場合にはコンクリート内部に防錆成分が浸透し、かつ、飛来塩分の浸透を抑制できることから、防錆効果が持続していることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
032-01-1125.pdf |