種別 |
論文 |
主題 |
壁状構造物であるコンクリート製開水路の側壁内部の凍害劣化 |
副題 |
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筆頭著者 |
緒方英彦(鳥取大学) |
連名者1 |
鈴木哲也(日本大学) |
連名者2 |
山崎大輔(ショーボンド建設) |
連名者3 |
濱幸雄(室蘭工業大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
壁状構造物、開水路、凍害、表面変状、内部変状、層状ひび割れ、微細ひび割れ、wall structure、open channel、frost damage、surface deformation、inside deformation、layered crack、micro crack |
巻 |
32 |
号 |
1 |
先頭ページ |
833 |
末尾ページ |
838 |
年度 |
2010 |
要旨 |
コンクリート製開水路に生じる凍害の発生形態は,開水路に特徴的な構造形式,供用される環境条件に応じた特徴があり,劣化が進行した段階では表面変状としてのひび割れで凍害の発生を確認することができる。しかし,内部変状については,その発生形態が明らかにされていない。本研究では,実際に凍害が発生している開水路の側壁から採取したコアを分析することで,側壁内部におけるひび割れの発生形態を明らかにし,圧縮強度,元素分布,細孔径分布,中性化深さから凍害による側壁の内部変状を考察した。 |
PDFファイル名 |
032-01-1131.pdf |