種別 |
論文 |
主題 |
コンクリート構造物の温湿度変化と凍害劣化予測に関する検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
林田宏(土木研究所 寒地土木研究所) |
連名者1 |
濱幸雄(室蘭工業大学) |
連名者2 |
田口史雄(土木研究所 寒地土木研究所) |
連名者3 |
遠藤裕丈(土木研究所 寒地土木研究所) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
コンクリート構造物、温湿度センサー、相対湿度、劣化予測、凍害、concrete structures、tenmperature and humidity sensor、relative humidity、deterioration prediction、frost damage |
巻 |
32 |
号 |
1 |
先頭ページ |
845 |
末尾ページ |
850 |
年度 |
2010 |
要旨 |
コンクリート構造物の凍害劣化に影響を及ぼす部位毎の含水状態を把握するため,小型温湿度センサーを用いて,実構造物のコンクリート中の温湿度の測定を行った。また,得られた温湿度データを既存の劣化予測手法に適用し,水分の影響等に関する検討を行った。その結果,コンクリート中の温湿度は積雪等の環境条件や部位によって異なり,ASTM相当サイクルを劣化予測手法として用いる場合,室内促進試験と構造物の水分供給条件の違いなどに起因し,凍結融解による損傷量の差や劣化速度に差がある可能性があることが分かった。 |
PDFファイル名 |
032-01-1133.pdf |