種別 |
論文 |
主題 |
RILEM CDFとASTM C 672の供試体形状がスケーリングに及ぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
高橋幹雄(金沢工業大学) |
連名者1 |
宮里心一(金沢工業大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
スケーリング、供試体形状、吸水時間、試験面、RILEM CDF、ASTM C 672、Scaling、Type of specimen、Absorbed water time、Examination surface、RILEM CDF、ASTM C 672 |
巻 |
32 |
号 |
1 |
先頭ページ |
875 |
末尾ページ |
880 |
年度 |
2010 |
要旨 |
凍害のスケーリングに関する試験規格は、日本に存在しない。そこで、既存の海外におけるスケーリング測定方法を比較・検討し、日本に適したスケーリング試験規格の構築に向けた一提案を図っている。特に本稿では、RILEM CDFとASTM C 672の供試体形状などを比較の対象とし、スケーリング劣化を評価した。なお、供試体の形状、W/C、試験前の吸水時間および試験面をパラメータとした実験的検討を行った。その結果、スケーリング量、スケーリング深さおよび目視によるすべての結果でRILEM CDFの供試体形状において、ASTM C 672の供試体と比較して、大きな劣化を示した。
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PDFファイル名 |
032-01-1138.pdf |