種別 | 論文 |
主題 | DEFおよびアルカリ骨材反応による劣化組織の観察 |
副題 | |
筆頭著者 | 羽原俊祐(岩手大学) |
連名者1 | 小山田哲也(岩手大学) |
連名者2 | 福田峻也(オリエンタル白石) |
連名者3 | 本田葉子(岩手大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | DEF、ASR、エトリンガイト、エトリンガイト遅延生成、膨張、耐久性、組織観察、DEF、ASR、AFt、ettringite、Expansion、Durability |
巻 | 32 |
号 | 1 |
先頭ページ | 887 |
末尾ページ | 892 |
年度 | 2010 |
要旨 | DEFは、蒸気養生などを行ったコンクリート製品に多く見られる現象であり、配合に多くの硫酸塩を含み、70℃以上の高温で養生され、供用時に十分な水分供用が行われる環境下で、供用後数カ月から数年で生起するエトリンガイトの遅延生成による膨張である。本論文では、反応性骨材及び硫酸カリウムを添加させ、ASRとDEFをそれぞれ生起させた。劣化したDEFの水和組織と、ASRにより劣化したコンクリート組織について対比し、それぞれの劣化の特徴をメカニズムの観点から議論した。同一コンクリート硬化体でこれらが同時に生成するか、否かについても、考察を加えた。 |
PDFファイル名 | 032-01-1140.pdf |