種別 |
論文 |
主題 |
フライアッシュの置換率を変えたコンクリートのASR抑制効果及び硬化特性 |
副題 |
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筆頭著者 |
古賀誠(東日本旅客鉄道) |
連名者1 |
小林将志(東日本旅客鉄道) |
連名者2 |
大庭光商(東日本旅客鉄道) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
アルカリシリカ反応、フライアッシュ、置換率、岩種分析、圧縮強度、引張強度、ALKALI-SILICA REACTION、FLY ASH、REPLACEMENT RATIO、MINERAL ANALYSIS、COMPRESSIVE STRENGTH、TENSION STRENGTH |
巻 |
32 |
号 |
1 |
先頭ページ |
941 |
末尾ページ |
946 |
年度 |
2010 |
要旨 |
実施工を計画している地区の「無害でない」骨材のASR反応性についてモルタルバー法によるASR確認試験を行うとともに,またその膨張の発生要因について岩種分析を行い考察した。さらに,反応性が認められた骨材に対して,ASR抑制対策としてFAを混和材として使用した試験体を製作してASR抑制効果の確認試験及び硬化特性試験を実施した。試験の結果,FAの種類及び置換率に関わらず大幅に膨張率が低減し,1種相当品で10%,2種品で15%の低置換率での抑制効果が確認できた。さらに岩種分析を行い,モルタルバー法と組み合わせることにより効果的な骨材成分の膨張傾向を把握できることが分かった。 |
PDFファイル名 |
032-01-1149.pdf |