種別 |
論文 |
主題 |
湿潤環境下におけるASR劣化コンクリートのクリープ挙動 |
副題 |
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筆頭著者 |
鳥居和之(金沢大学) |
連名者1 |
稲垣崇秀(金沢大学) |
連名者2 |
脇田康介(金沢大学) |
連名者3 |
参納千夏男(北陸電力) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
ASR、クリープ挙動、残存膨張性、偏光顕微鏡観察、微視的構造、ASR、Creep behaviors、Expansive pressures、Polarised microscope observation、Micro structures |
巻 |
32 |
号 |
1 |
先頭ページ |
971 |
末尾ページ |
976 |
年度 |
2010 |
要旨 |
本研究では,ASR劣化構造物より採取したコアを用いて,偏光顕微鏡によるコア内部の微視的構造の観察などの各種ASR試験を行うとともに,湿潤状態におけるASR劣化コアのクリープ試験を実施した。その結果,健全なコンクリートのクリープ挙動は,時間の経過に伴い,クリープひずみが収縮側に推移するが,湿潤状態にあるASR劣化コンクリートでは載荷直後より膨張挙動が発生した。また,除荷後の残留ひずみはほぼゼロとなり,コンクリートが弾性的な挙動を示すことが判明した。 |
PDFファイル名 |
032-01-1154.pdf |