種別 |
論文 |
主題 |
コンクリート試験壁に適用した亜鉛・アルミ擬合金溶射による犠牲陽極工法の防食性能 |
副題 |
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筆頭著者 |
芦田公伸(電気化学工業) |
連名者1 |
山本賢司(電気化学工業) |
連名者2 |
松久保博敬(電気化学工業) |
連名者3 |
上村豊(電気化学工業) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
犠牲陽極、亜鉛アルミ擬合金、溶射、防食、腐食、分割鉄筋、電気防食工法、sacrificial anode、Zn-Al pseudo alloy、thermal spray、cathodic protection、corrosion、reinforcement、electrochemical corrosion control method |
巻 |
32 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1019 |
末尾ページ |
1024 |
年度 |
2010 |
要旨 |
分割鉄筋を内部に有する塩化物イオンを混入した,鉄筋コンクリート製壁状試験体にZn-Al擬合金溶射による犠牲陽極法の電気防食を適用し,コンクリートに埋設されている分割鉄筋の電位,および,分割鉄筋間に流出入する電流を2年間にわたり計測した。また,比較として,犠牲陽極に接続しない分割鉄筋も同一試験体内に埋設し,電位と電流を調査した。犠牲陽極に接続せず,防食されていない分割鉄筋は1年後に腐食が発生したのに対し,犠牲陽極により防食されている分割鉄筋は2年経過後でも防食電流が供給され,防食状態であることが判明した。 |
PDFファイル名 |
032-01-1162.pdf |