種別 | 論文 |
主題 | 腐食状態の異なるコンクリート中鋼材への電気防食に関する実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 青山敏幸(ピーエス三菱) |
連名者1 | 實盛明日香(早稲田大学) |
連名者2 | 山本悟(日本防蝕工業) |
連名者3 | 関博(早稲田大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 電気防食、防食電流密度、暴露環境、cathodic protection |
巻 | 32 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1073 |
末尾ページ | 1078 |
年度 | 2010 |
要旨 | 鋼材の腐食状態が大きく異なる構造物に電気防食を適用した場合の防食効果や防食電流の分配を検討することを目的に,腐食部・非腐食部の面積比,暴露環境をパラメータとした供試体に通電試験を実施した。鋼材表面積あたりに流入する防食電流は,腐食部の鋼材面積が非腐食部の鋼材面積に対して小さくなるほど,腐食部の鋼材により多く流れる傾向を示した。通電終了後の腐食重量減の結果からも同様に,腐食部の鋼材面積が非腐食部の鋼材面積に対して小さくなるほど防食効果が見られた。 |
PDFファイル名 | 032-01-1171.pdf |