| 種別 | 論文 |
| 主題 | 塩化物濃度の異なるコンクリート部材における陽極材配置が防食電流の分配に及ぼす影響に関する実験的研究 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 石井浩司（ピーエス三菱） |
| 連名者1 | 實盛明日香（早稲田大学） |
| 連名者2 | 半司淳弥（早稲田大学） |
| 連名者3 | 山本悟（日本防蝕工業） |
| 連名者4 | |
| 連名者5〜 | |
| キーワード | 電気防食、防食電流密度、陽極位置、cathodic protection |
| 巻 | 32 |
| 号 | 1 |
| 先頭ページ | 1079 |
| 末尾ページ | 1084 |
| 年度 | 2010 |
| 要旨 | コンクリート中の塩化物濃度が大きく異なる構造物に電気防食を適用した場合を想定し，防食効果や防食電流分配を検討することを目的に通電試験を実施した。鋼材を供試体中の塩化物濃度の異なる位置にそれぞれ配筋し，陽極材を２箇所に配置した。塩化物混入部に配置した鋼材に近い位置に陽極材を設置した場合，防食電流密度が変化しても陽極材に近い鋼材に大きな割合で防食電流量が流入した。一方，塩化物無混入部に配置した鋼材に近い位置に陽極材を設置した場合，塩化物濃度の異なる位置に配置したそれぞれの鋼材に流入する防食電流量の割合は，防食電流密度によって大きく変化した。 |
| PDFファイル名 | 032-01-1172.pdf |