種別 | 論文 |
主題 | 鋼・コンクリート合成床版の鋼材防食に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 春日井俊博(日本橋梁建設協会) |
連名者1 | 入部孝夫(日本橋梁建設協会) |
連名者2 | 竹下永造(太平洋マテリアル) |
連名者3 | 三浦尚(東北大学名誉教授) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 塩化物、鋼材腐食、オートクレーブ、塗装、促進腐食試験、chloride、steel corrosion、autoclave、painting、accelerated corrosion test |
巻 | 32 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1109 |
末尾ページ | 1114 |
年度 | 2010 |
要旨 | 寒冷地に建設された道路橋の床版では,冬期に散布される凍結防止剤がコンクリート内部の鋼材腐食を促進する要因となる可能性がある。本研究は,このような腐食環境において供用される鋼・コンクリート合成床版のコンクリート内部の鋼材を対象として,その防食方法を検討したものである。コンクリートに塩化物を加えて製作した合成床版の試験体を用いて,高温,高圧の蒸気養生の装置であるオートクレーブにより促進腐食試験を実施した。試験により,鋼材表面に無機ジンクリッチペイントまたは有機ジンクリッチペイントなどを塗装することは防食方法として一定の効果があることを確認した。 |
PDFファイル名 | 032-01-1177.pdf |