種別 |
論文 |
主題 |
火災時における鉄筋コンクリート柱の軸変形挙動に及ぼすコンクリートの過渡ひずみの影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
豊田康二(日本建築総合試験所) |
連名者1 |
平島岳夫(千葉大学) |
連名者2 |
菊田繁美(戸田建設) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
火災、鉄筋コンクリート柱、軸変形挙動、熱応力変形解析、過渡ひずみ、応力度分布、fire、reinforced concrete column、axial deformation behavior、thermal stress analysis、transient strain |
巻 |
32 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1127 |
末尾ページ |
1132 |
年度 |
2010 |
要旨 |
高強度コンクリートを用いた鉄筋コンクリート柱の載荷加熱実験に関する既往研究を対象に,同一材料を用いた高温素材実験より得られたコンクリートの高温ひずみ構成則を用いて,熱応力変形解析を行った。解析の結果,高温素材実験に基づいた100℃以降で過渡ひずみが生じるモデルを用いると,柱の軸方向変形挙動を精度良く追跡できることを示した。また,過渡ひずみ有りの解析でコアコンクリート部分の応力負担が増加することを示し,コンクリートの過渡ひずみが柱の断面内応力度分布にも影響を及ぼすことを示した。 |
PDFファイル名 |
032-01-1180.pdf |