種別 |
論文 |
主題 |
鋼繊維コンクリートの耐火性に及ぼす配合の影響と加熱後の劣化評価手法に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
堀口賢一(大成建設) |
連名者1 |
丸屋剛(大成建設) |
連名者2 |
馬場重彰(大成建設) |
連名者3 |
水野敬三(大成建設) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
コンクリート、RABT加熱曲線、耐火性、鋼繊維、ポリプロピレン繊維、火害診断、concrete、RABT heating curve、freproof、steel fiber、polypropylene fiber、deterioration evaluation of heated concrete |
巻 |
32 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1139 |
末尾ページ |
1144 |
年度 |
2010 |
要旨 |
道路トンネルのセグメントコンクリートに,補強材として鋼繊維を混入することが行われている。さらに,トンネル火災時に鋼繊維コンクリートの著しい爆裂を抑止することを目的として,有機繊維も混入することがある。これらの繊維を混入したコンクリートでRABT加熱を行ったところ,同じ水結合材比であっても打設して比較的早い時期では,単位水量に起因する含水率の違いが爆裂の程度に大きく影響することが確かめられた。また,加熱によるコンクリートの劣化範囲の定量的な評価において,有機繊維の溶融温度と溶融している範囲から受熱温度分布を推定できることもわかった。 |
PDFファイル名 |
032-01-1182.pdf |