種別 |
論文 |
主題 |
金属板設置によるコンクリートの爆裂防止策の有効性に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
千葉俊二(東京都市大学) |
連名者1 |
栗原哲彦(東京都市大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
爆裂、金属板、高温加熱、昇温勾配、内部温度、spalling、steel plate、high-temperature heating、rate of temperature process、internal temperature |
巻 |
32 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1157 |
末尾ページ |
1162 |
年度 |
2010 |
要旨 |
コンクリートの爆裂現象を防止,抑制する工法は数多く使用されているが,それらの工法の点検や設置作業などにおける欠点を補うため,穴を開けた金属板を使用し,爆裂を防止,抑制することを目的として実験を行なった。高強度コンクリートに大,中,小様々な穴を開けた金属板を取り付け,高温加熱を行なった。その結果,金属板に開けた穴の形状によって,爆裂を防止できることがわかった。しかも,たとえ爆裂が発生したパターンであっても断続的な爆裂を抑えることが判明した。この結果より,穴を開けた金属板を設置することで爆裂を防止,抑制する効果があることが確認された。 |
PDFファイル名 |
032-01-1185.pdf |