種別 |
論文 |
主題 |
超高強度コンクリート領域における強度性状に関する一考察 |
副題 |
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筆頭著者 |
小林利充(大林組) |
連名者1 |
一瀬賢一(大林組) |
連名者2 |
渕田安浩(大林組) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
超高強度コンクリート、標準養生強度、コア強度、加熱養生強度、温水養生強度、補正値、Ultra High Strength Concrete、Strength of Standard Cure、Strength of Core、Strength of Heat Cure、Strength of Hot Water Cure、Strength Correction Value |
巻 |
32 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1229 |
末尾ページ |
1234 |
年度 |
2010 |
要旨 |
水結合材比15%以下の超高強度領域を対象に,複数のレディーミクストコンクリート工場において実機試験練りを実施し,各種強度性状について検討を行った。その結果,結合材として,中庸熱ベースと低熱ベースを比較すると,標準養生強度,コア強度ともに顕著な差異は見られない。骨材の選定は,粗骨材だけでなく,細骨材も強度に影響を及ぼす。各種養生条件による強度結果から,超高強度コンクリート領域の強度発現には,養生温度が強度に影響を及ぼすことを示唆している。強度補正値を無次元化した値mRnは,標準養生の材齢を28日とした場合,高い確率で負の値となるが,91日とした場合,半数以上が正の値を示す。 |
PDFファイル名 |
032-01-1197.pdf |