種別 |
論文 |
主題 |
現場計測による膨張コンクリートのひずみおよび拘束度の検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
杉橋直行(清水建設) |
連名者1 |
室屋浩幸(清水建設) |
連名者2 |
野村朋宏(清水建設) |
連名者3 |
関博(早稲田大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
膨張材、拘束度、膨張ひずみ、現場計測、温度応力、自己収縮、乾燥収縮、expansive admixture、restraint、expansive strain、mesurement on site、temperature stress、autogenous shrinkage、drying shrinkage |
巻 |
32 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1277 |
末尾ページ |
1282 |
年度 |
2010 |
要旨 |
膨張材のひび割れ制御効果に関する現場計測について,計測精度と凝結始発前に生じる体積変化の計測感度が評価に与える影響を検討した。これを踏まえ,膨張材と鉄筋の有無を変えたコンクリート箱桁橋床版のモデル供試体で温度とひずみ計測を実施した。膨張材による自由膨張ひずみを分離し,これが型枠や鉄筋にどの程度拘束されるか検討した。計測された膨張材の自由膨張ひずみは近年提示されている算定式とよく合致し,型枠支保工と内部拘束による拘束度が0.35,鉄筋の拘束度が0.2〜0.3程度であることを確認した。 |
PDFファイル名 |
032-01-1205.pdf |