種別 |
論文 |
主題 |
施工条件や養生条件がコンクリート表層部の品質に及ぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
白根勇二(前田建設工業) |
連名者1 |
舟橋政司(前田建設工業) |
連名者2 |
松尾健二(前田建設工業) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
表層品質、透気係数、圧縮強度、中性化深さ、超音波伝播速度、締固め、養生、quality of surface part、coefficient of air permeability、compressive strength、depth of carbonation、ultrasonic pulse velocity、compacting、curing condition |
巻 |
32 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1313 |
末尾ページ |
1318 |
年度 |
2010 |
要旨 |
締固めの有無と養生条件に着目し,施工要因がコンクリート表層部の品質に及ぼす影響を検討した。その結果,締固めが無い場合,締固め有りに比べて強度が約50%に低下し,透気係数は約20倍となった。また,湿度95%で養生した場合,標準養生と封緘養生の品質と大きな差は認められなかったが,湿度60%以下では強度が低下するとともに,透気係数と中性化深さが増大し,表層部の品質低下が顕著となった。さらに,締固めの自動化や噴霧養生を実施した覆工コンクリートの透気係数を測定した結果,全37データの平均値は0.31×10-16m2であり,品質のばらつきが少なく,良好な施工が行われていることが裏付けられた。 |
PDFファイル名 |
032-01-1211.pdf |