種別 | 論文 |
主題 | カキ殻粉入りモルタルを活用した遮熱性舗装の研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 石黒覚(三重大学) |
連名者1 | 山中正善(朝日土木) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | カキ殻粉、充填モルタル、遮熱性舗装、路面温度、室内照射試験、分光反射率、Crushed oyster shell、Filling mortar、Heat reflection pavement、Road surface temperature、Laboratory irradiation test、Spectral reflectance |
巻 | 32 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1367 |
末尾ページ | 1372 |
年度 | 2010 |
要旨 | カキ殻粉を細骨材の代替として利用したセメントモルタルを開粒度アスファルト舗装に充填し,遮熱性の機能を付与した遮熱性舗装について研究した。本研究では,まず,カキ殻粉の物性,充填モルタルとしてのカキ殻粉入りセメントモルタルのフロー値や強度特性などを実験的に調べた。つぎに,この遮熱性舗装について室内照射試験および試験舗装による路面温度の測定を行った。これらの測定結果から,カキ殻粉入りセメントモルタルを開粒度アスファルト舗装に充填した場合,密粒度アスファルト舗装に比べて夏季の路面の最高温度を10℃以上低減できることがわかった。 |
PDFファイル名 | 032-01-1220.pdf |