種別 |
論文 |
主題 |
繊維長さ粗骨材最大寸法比がビニロン繊維補強ポーラスコンクリートの力学的性質に及ぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
齋藤俊克(日本大学) |
連名者1 |
有岡大輔(オバナヤ・セメンテックス) |
連名者2 |
出村克宣(日本大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
繊維補強ポーラスコンクリート、繊維長さ粗骨材最大寸法比、力学的性質、強度制御因子、Fiber-Reinforced Porous Concrete、Fiber Length-Maximum Size of Coarse Aggregate Ratio、Mechanical Properties、Strength Control Factor |
巻 |
32 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1421 |
末尾ページ |
1426 |
年度 |
2010 |
要旨 |
本研究では,繊維長さ粗骨材最大寸法比がビニロン繊維補強ポーラスコンクリートの力学的性質に及ぼす影響について検討している。その結果,繊維混入率にかかわらず,繊維長さ粗骨材最大寸法比を2とした場合,長さ30mm及び40mmのビニロン繊維を用いた繊維補強ポーラスコンクリートの圧縮強度,静弾性係数,曲げ強度及び曲げタフネスは最大値を示す。又,セメントモルタル,粗骨材,ビニロン繊維及び空隙の体積分率を変数とする圧縮及び曲げ強度制御因子を導き,それを用いた繊維長さ粗骨材最大寸法比を2とした場合の繊維補強ポーラスコンクリートの強度推定式を検討している。 |
PDFファイル名 |
032-01-1229.pdf |