種別 |
論文 |
主題 |
単位水量を低減した水中不分離性コンクリートに関する基礎的検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
花岡大伸(東亜建設工業) |
連名者1 |
川島仁(東亜建設工業) |
連名者2 |
羽渕貴士(東亜建設工業) |
連名者3 |
佐藤肇(第一工業製薬) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
水中不分離性コンクリート、単位水量、高性能AE減水剤、水中不分離度、antiwashot underwater concrete、unit water content、superplasticizer、antiwashot underwater level |
巻 |
32 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1493 |
末尾ページ |
1498 |
年度 |
2010 |
要旨 |
従来の水中不分離性コンクリートは,水中での分離抵抗性や自己充填性等を高めるため,普通コンクリートに比較して単位水量と単位セメント量が多く,また水中不分離性混和剤を添加した配合となっている。そのため,構造物条件によっては自己収縮や水和熱が問題となる場合があり,また高コストとなる課題を有している。そこで著者らは,高性能AE減水剤を使用することで単位水量および単位セメント量を大幅に低減し,同時に水中不分離性混和剤の添加量も低減した水中不分離性コンクリートの各種性状について,室内試験による基礎的な検討を行った。その結果,このようなコンクリートの現場への適用可能性が確認できた。 |
PDFファイル名 |
032-01-1241.pdf |