種別 | 論文 |
主題 | 混練時間や配合が石炭灰硬化体の性状に及ぼす影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 坂本守(間組) |
連名者1 | 武若耕司(鹿児島大学) |
連名者2 | 山口明伸(鹿児島大学) |
連名者3 | 濱田朋宏(鹿児島大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 石炭灰、混練時間、圧縮強度、細孔径分布、体積変化、粒度分布、coal ash、mixing time、strength、pore distribution、shrinkage in volume、grainsize distribution |
巻 | 32 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1511 |
末尾ページ | 1516 |
年度 | 2010 |
要旨 | 魚礁や藻礁に適用している石炭灰を大量に有効利用する石炭灰硬化体は,水粉体比が非常に小さいことから緻密な組織構造を有している反面,混練時間や水粉体比の変化によって,製造される硬化体の品質に大きく影響することが予想される。そこで本研究は,石炭灰硬化体の製造条件がその性状におよぼす影響を評価するため,混練時間と水粉体比を変化させた硬化体の強度発現や組織構造,体積変化などについて実験的に検討した。その結果,混練時間の延長によって組織の緻密化などにより強度発現が大きく増加し,また乾燥収縮ひずみは若干増加傾向にあるものの,若材齢時の自己収縮量には変化が見られないことを確認した。 |
PDFファイル名 | 032-01-1244.pdf |