種別 | 論文 |
主題 | スラグ骨材を使用し施工可能な性能を持つ高密度コンクリートの調合条件に関する実験 |
副題 | |
筆頭著者 | 五味信治(りんかい日産建設) |
連名者1 | 桝田佳寛(宇都宮大学) |
連名者2 | 青沼隆嗣(宇都宮大学) |
連名者3 | 佐藤佳広(宇都宮大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 高密度コンクリート、銅スラグ、電気炉酸化スラグ、フライアッシュ、スランプ、High-density concrete、Copper slag、Electric arc furnace oxidizing slag、Slump、Fly ash |
巻 | 32 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1517 |
末尾ページ | 1522 |
年度 | 2010 |
要旨 | スラグ骨材を使用した高密度コンクリートの施工可能な性能を持つコンクリートの範囲を検討した。諸性質を調査するため,フライアッシュ混入率とセメント量および単位水量を変化させ, スランプ・空気量・単位容積質量・ブリーディングおよび圧縮強度について検討した。その結果,高密度コンクリートの成立には水セメント比は55%以下,水粉体比は40%以下,単位水量は180kg/m3以下,単位セメント量は320kg/m3以上であることが必要で,ブリーディングの抑制とスランプの調節に炭酸カルシウムやフライアッシュを適時使用すると効果的であることが分かった。 |
PDFファイル名 | 032-01-1245.pdf |