種別 |
論文 |
主題 |
銅スラグのコンクリート用材料への有効利用に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
渡辺純一(岡山大学) |
連名者1 |
田村裕美(岡山大学) |
連名者2 |
藤井隆史(岡山大学) |
連名者3 |
綾野克紀(岡山大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
銅スラグ、岩石副産物、砕砂、粒度調整、ブリーディング、スランプ、圧縮強度、copper slag、crushed stone dust、crushed sand、adjustment of grading、bleeding、slump、compressive strength |
巻 |
32 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1535 |
末尾ページ |
1540 |
年度 |
2010 |
要旨 |
銅スラグは,細粒分が少なく,ガラス質で角張っているため,銅スラグのみを細骨材として用いた場合には,適切なワーカビリティーをもったコンクリートを製造することが難しい。本研究では,銅スラグに砕砂を混合し粒度調整を行うことで,コンクリートの性能が改善されることを確認した。また,砕石工場で発生する岩石副産物の有効利用も図るために,岩石副産物をさらに添加したコンクリートの性能についても検討を行った。岩石副産物の微粒分等により銅スラグ細骨材の粒度調整を行うことで,銅スラグを用いたコンクリートの性能を改善することが可能であることを示す。 |
PDFファイル名 |
032-01-1248.pdf |