種別 |
論文 |
主題 |
クリンカーフリーモルタルにおける各種アルカリ刺激材の検討と流動特性に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
岩田正幸(宇都宮大学) |
連名者1 |
齋藤賢(日本シーカ) |
連名者2 |
藤原浩巳(宇都宮大学) |
連名者3 |
小倉恵理香(宇都宮大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
セメント無混和、フライアッシュ、高炉スラグ微粉末、水酸化カルシウム、生コンスラッジ、Not use Portland cement、Fry ash、Blast-furnace slag、Calcium hydroxide、Sludge |
巻 |
32 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1547 |
末尾ページ |
1552 |
年度 |
2010 |
要旨 |
セメント産業におけるCO2排出量の削減を目的とし,フライアッシュ,高炉スラグ微粉末などの産業副産物を主材料としたクリンカーフリーモルタルにおいて,3種類の水酸化カルシウムと乾燥スラッジ粉をアルカリ刺激材として加え比較検討を行った。その結果,水粉体比20%,各種アルカリ刺激材を粉体の10%程度加えれば,20℃水中養生材齢28日において60N/mm2以上の圧縮強度が得られることが明らかとなった。しかし,練混ぜ時間の増大及び,ダイラタンシーに類似する性状が発現した。そこで,ダイラタンシーに類似する性状を貫入抵抗値により評価した結果,シリカフュームを加えることで改善されることがわかった。 |
PDFファイル名 |
032-01-1250.pdf |