種別 |
論文 |
主題 |
モルタル部の性質がパルス放電法によるコンクリートの破砕過程に及ぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
飯笹真也(熊本大学) |
連名者1 |
重石光弘(熊本大学) |
連名者2 |
石松宏一(熊本大学) |
連名者3 |
浪平隆男(熊本大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
再生粗骨材、パルスパワー技術、リサイクル、空気量、音響インピーダンス、recycled coarse aggregate、pulsed power technology、recycle、amount of air in concrete、Acoustic impedance |
巻 |
32 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1559 |
末尾ページ |
1564 |
年度 |
2010 |
要旨 |
パルス放電法によるコンクリートの破砕はコンクリート中の気体の絶縁破壊,および同時に発生した衝撃波によって進展する。そこで,コンクリートのモルタル部の性質がパルス放電法によるコンクリート破砕過程に及ぼす影響を調べるために,空気量の異なるコンクリートを破砕した。そして,破砕過程をふるいわけ試験,密度試験,吸水率試験により観察した。その結果,破砕過程における粗粒率の減少傾向より,放電前半ではコンクリートの空気量が及ぼす影響が大きく,放電後半ではモルタル部と粗骨材の音響インピーダンスの差が卓越することが判明した。 |
PDFファイル名 |
032-01-1252.pdf |