種別 | 論文 |
主題 | 促進劣化によるひび割れ補修材の評価に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 流田靖博(建材試験センター) |
連名者1 | 大久保孝昭(広島大学) |
連名者2 | 藤本郷史(広島大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | ひび割れ、補修材料、耐久性、凍結融解試験、促進耐候性試験、Cracking、Repairing material for cracks、Durability、Freezing and thawing test、Accelerated weathering test |
巻 | 32 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1607 |
末尾ページ | 1612 |
年度 | 2010 |
要旨 | 本研究はRC構造物に生じたひび割れの補修において,合理的なひび割れ補修材を選定するためには,補修直後の補修効果(初期性能)のみならず,その持続性を評価することの必要性に着目した基礎的な研究である。本報では,ひび割れ補修材として汎用されている11種類の材料を抽出し,補修材料単体及びひび割れ補修を施したモルタル試験体に対し,実験室レベルで過酷な気象環境をシミュレーションした促進劣化外力を与えた。その結果,促進劣化外力による補修材単体の変化や補修効果の低下が補修材ごとにかなり異なることを明らかにし,補修効果の持続性を評価することの重要性を示している。 |
PDFファイル名 | 032-01-1260.pdf |