種別 |
論文 |
主題 |
各種表面含浸材の性能把握と効果の違いに関する基礎的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
櫨原弘貴(福岡大学) |
連名者1 |
武若耕司(鹿児島大学) |
連名者2 |
山口明伸(鹿児島大学) |
連名者3 |
白澤直(コーアツ工業) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
表面含浸材、吸水、透気係数、乾燥収縮、Surface Improvement Material、water absorption、air permeability、drying shrinkage |
巻 |
32 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1619 |
末尾ページ |
1624 |
年度 |
2010 |
要旨 |
施工実績のあるケイ酸塩系表面含浸材6種類とシラン系2種類を用いて,コンクリート中への水の浸透抑制効果,空気の透過性の改善効果,コンクリートからの水の逸散に伴う乾燥収縮について,現状の性能把握と効果の違いについて検討を行った結果,いずれの材料も材齢7日で塗布した場合よりも材齢28日で塗布したい場合の方が,適切な効果が発揮されることが分かった.ただし,ケイ酸塩系表面含浸材の場合には,製品ごとの効果のバラツキは,水の浸透抑制効果および乾燥収縮に関しては,材齢28日で塗布すると小さくなったのに対し,空気の透過性の改善効果はむしろ大きくなり,製品によって差が表れる結果となった. |
PDFファイル名 |
032-01-1262.pdf |