種別 | 論文 |
主題 | DeCATを用いた構造体コンクリートの定量的損傷度評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 奥津広太(日本大学) |
連名者1 | 鈴木哲也(日本大学) |
連名者2 | 青木正雄(日本大学) |
連名者3 | 大津政康(熊本大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | AE法、損傷力学、耐久性係数、DeCAT、X線CT法、Acoustic Emission、Damage Mechanics、Durability Index、DeCAT、Xray Computed Tomography Method |
巻 | 32 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1679 |
末尾ページ | 1684 |
年度 | 2010 |
要旨 | コンクリート構造物における詳細調査では物性値による損傷度評価が行なわれる。本論では既設コンクリート水利構造物より採取したコア供試体を対象にX線CT法を用いた内部空隙の可視化と損傷力学理論のスカラー損傷度概念を用いた健全時の弾性係数の推定に基づく定量的損傷度評価について検討した結果を報告する。検討の結果,コンクリート内部のクラックを含む空隙量と圧縮破壊挙動とは密接に関連し, 強度特性では十分に評価できない損傷度をAE発生挙動の観点から耐久性係数を用いることにより定量的評価が可能であることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 032-01-1272.pdf |