種別 |
論文 |
主題 |
電磁パルス法に基づくPCグラウト充填評価手法の妥当性検証への動磁場解析および衝撃応答解析の適用 |
副題 |
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筆頭著者 |
角田蛍(大阪大学) |
連名者1 |
内田慎哉(大阪大学) |
連名者2 |
鎌田敏郎(大阪大学) |
連名者3 |
宗像晃太郎(大阪大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
グラウト、非破壊試験、電磁パルス法、弾性波、動磁場解析、磁気遮蔽、衝撃応答解析、grout、non-destructive testing、Electromagnetic pulse method、elastic wave、Dynamic magnetic field analysis、magnetic shielding、Impact response analysis |
巻 |
32 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1691 |
末尾ページ |
1696 |
年度 |
2010 |
要旨 |
本研究では,鋼製シース上のコンクリート表面およびPC鋼棒端部にセンサを設置した状態で,コンクリート表面側から非接触でパルス状の電磁力を与えた場合にセンサで受振される弾性波の最大振幅値によりグラウト充填状況を評価する手法の妥当性を検証するために,3次元の動磁場解析および衝撃応答解析を行なった。動磁場解析の結果,電磁力によりコイル直下のシース部分のみが主に振動することがわかった。さらに,シースに生じる電磁力を衝撃応答解析における衝撃荷重として入力することにより,グラウト充填および未充填における弾性波挙動およびグラウト充填評価手法における最大振幅値の有効性を明らかにした。 |
PDFファイル名 |
032-01-1274.pdf |