種別 | 論文 |
主題 | 超音波法によるASR既存膨張率の算定 |
副題 | |
筆頭著者 | 中川裕之(四国総合研究所) |
連名者1 | 横田優(四国総合研究所) |
連名者2 | 長尾和明(四国電力) |
連名者3 | 松島学(香川大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 超音波法、アルカリ骨材反応、膨張率、ニューラルネットワーク、ultrasonic non-destructive testing、alkali-silica reaction、expansion、neural network |
巻 | 32 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1709 |
末尾ページ | 1714 |
年度 | 2010 |
要旨 | 超音波法を用いてアルカリ骨材反応によって生じた既存膨張率を算定する手法を検討した。算定手法は,供試体による促進膨張実験結果から求めた伝播速度,受振波振幅,周波数特性などと既存膨張率の関係を事前にニューラルネットワーク解析により回帰分析した結果を用いる方法である。本研究では,新たに供試体による促進膨張実験を行い,実測した既存膨張率と超音波法により算定した膨張率を比較検討した。その結果,超音波伝播速度,受振第一波の振幅,周波数スペクトルの平均値の3因子により,既存膨張率0.2%程度までは精度良く算定できる可能性が高いことがわかった。 |
PDFファイル名 | 032-01-1277.pdf |