種別 |
論文 |
主題 |
吸水性状に基づく高強度コンクリートの乾燥収縮ひずみの評価に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
久保田英樹(日本大学) |
連名者1 |
清水五郎(日本大学) |
連名者2 |
中田善久(日本大学) |
連名者3 |
須藤絵美(内山アドバンス) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
吸水試験、高強度コンクリート、推定、調合、強度、耐久性、乾燥収縮、water absorption test、high strength concrete、estimation、mix proportion、strength、durability、drying shrinkage |
巻 |
32 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1763 |
末尾ページ |
1768 |
年度 |
2010 |
要旨 |
乾燥したコンクリートが吸水する際に,組成が異なると吸水速度や吸水量に顕著な差異を生ずる。つまり,それらの吸水性状はコンクリートの内部組成と密接に関連していると考えられることから品質を評価する手掛かりとなり得るか検討を重ねてきた。これまでの結果より吸水試験から得られる 吸水率−時間曲線 から実験定数を展開し,調合に関する材料構成比や圧縮強度を誤差10〜15%程度内で推定できることを示してきた。本報では高強度領域にあるコンクリートの乾燥収縮に関して同様な手法によって吸水試験結果に基づき収縮ひずみの予測が可能かどうかについて検討を試み,適用性の高い結果を得ることができた。 |
PDFファイル名 |
032-01-1286.pdf |