種別 |
論文 |
主題 |
香川県の廃コンクリートフローにおける環境負荷特性に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
竹田真梨子(香川大学) |
連名者1 |
北垣亮馬(東京大学) |
連名者2 |
堺孝司(香川大学) |
連名者3 |
河村景史(香川大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
廃コンクリート、中間処理場、最終処分場、再生骨材、CO2排出量、Concrete waste、Intermediate disposal facilities、Final disposal sites、Recycled aggregate、CO2emissions |
巻 |
32 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1787 |
末尾ページ |
1792 |
年度 |
2010 |
要旨 |
本研究は,香川県における廃コンクリートを中心とした廃棄物量及びCO2排出量の実態調査を行い,それに基づき現状の廃棄物フローと今後予想される廃棄物フローにおける環境負荷シミュレーションを行なった。その結果,中間処理場及び最終処分場におけるコンクリート系廃棄物の年間受入量はそれぞれ約30万t及び14万tであり,CO2排出原単位はそれぞれ12.3kg-CO2/t及び16.4kg-CO2/tとなった。また,再生骨材製造CO2排出量を加熱すりもみによるものの30%〜33%程度に抑えることができれば,再生路盤材として利用する場合及び最終処分する場合と同程度のCO2排出量で再生骨材として利用することができる。 |
PDFファイル名 |
032-01-1290.pdf |