種別 |
論文 |
主題 |
コンクリートの力学特性を考慮した環境負荷物質排出量と建物の環境影響評価 |
副題 |
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筆頭著者 |
高巣幸二(北九州市立大学) |
連名者1 |
松藤泰典(北九州市立大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
CO2排出量、性能考慮、フライアッシュ、外割混合、力学特性、建物の環境影響評価、amount of CO2 emission、Considered performance、fly ash、Concrete using high volume fly ash、mechanical properties、environmental impact assessment for building |
巻 |
32 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1799 |
末尾ページ |
1804 |
年度 |
2010 |
要旨 |
コンクリートの構成材料から環境負荷物質排出量を算定し,各種コンクリートの性能の比較分析を行い,コンクリートの力学特性を考慮した環境影響評価を行った。コンクリートの圧縮強度は養生条件に依存するので単位圧縮強度あたりの環境負荷物質排出量も養生条件に依存した。同強度を実現するための環境負荷物質排出量は,フライアッシュ外割混合コンクリートの方が無混合より小さくなり,フライアッシュ外割混合の有効性が確認できた。供用期間を超長期とし耐久設計基準強度のみで設計した場合の中規模集合住宅の構造躯体にフライアッシュ外割混合コンクリートを使用すると無混合に比べてCO2排出量を削減できた。 |
PDFファイル名 |
032-01-1292.pdf |