種別 |
論文 |
主題 |
含浸接着樹脂の物性値がRC梁のせん断耐力に及ぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
鈴木将充(東急建設) |
連名者1 |
伊藤正憲(東急建設) |
連名者2 |
牧剛史(埼玉大学) |
連名者3 |
加藤佳孝(東京大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
水硬性樹脂、連続繊維シート、せん断耐力、継手強度、Hydraulic resin、Continuous fiber sheet、Shear capacity、Overlap splice strength |
巻 |
32 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1841 |
末尾ページ |
1846 |
年度 |
2010 |
要旨 |
エポキシ樹脂および性質が異なる2種類の水硬性樹脂を用いて,含浸接着樹脂の物性値が連続繊維シートにより補強されたRC梁のせん断耐力に及ぼす影響について検討した。その結果,付着および接着強度があまり期待できなくとも,継手強度が確保されていれば設計計算値よりも安全側に評価できることが実験的に明らかとなった。これにより,せん断耐力の向上を目的とした場合,含浸接着樹脂の特性として,継手強度が樹脂の性能を代表する物性値となる可能性が示唆された。 |
PDFファイル名 |
032-01-1299.pdf |