種別 |
論文 |
主題 |
高炉フュームを用いたコンクリートの耐硫酸性能に関する検討 |
副題 |
|
筆頭著者 |
山本大介(九州大学) |
連名者1 |
松下博通(福岡建設専門学校) |
連名者2 |
M田秀則(九州大学) |
連名者3 |
沼田晉一(沼田環境建設研究所) |
連名者4 |
|
連名者5〜 |
|
キーワード |
高炉フューム、BFFコンクリート、耐硫酸性能、硫酸浸漬試験、Blast Furnace Fume、BFF concrete、sulfate resistance、immersion in sulfuric acid test |
巻 |
32 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1865 |
末尾ページ |
1870 |
年度 |
2010 |
要旨 |
本研究では高耐硫酸性コンクリートの開発を目的とし,高炉フュームを混和材として用いたコンクリートの耐硫酸性について検討を行った。その結果,混和材に高炉フューム,フライアッシュおよび高炉スラグ微粉末を用い,無水石膏を少量添加したコンクリートは,東京都下水道局の基準である5%硫酸溶液に28日間浸漬時のフェノールフタレインによる非呈色深さ3.0mm以内,および10%硫酸溶液に56日間浸漬時の質量減少率5%以内を満たすという,優れた耐硫酸性能を有することが明らかになった。 |
PDFファイル名 |
032-01-1303.pdf |