種別 | 論文 |
主題 | 連続する桁式鉄道高架橋の地震時連成挙動 |
副題 | |
筆頭著者 | 中田裕喜(鉄道総合技術研究所) |
連名者1 | 曽我部正道(鉄道総合技術研究所) |
連名者2 | 谷村幸裕(鉄道総合技術研究所) |
連名者3 | 丸山直樹(西日本旅客鉄道) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 桁式高架橋、構造物群、地震時連成挙動、橋脚応答変位、角折れ、Girder and Pier Viaducts、Structure Crowd、Seismic Coupled Behavior、Seismic Displacement at top of the pier、Angular Rotation |
巻 | 32 |
号 | 2 |
先頭ページ | 13 |
末尾ページ | 18 |
年度 | 2010 |
要旨 | 鉄道構造物の地震時の設計は,連続する構造物群を適当な振動単位に分割して照査を行うが,本来,連続する高架橋は,相互に連成して挙動するものと考えられる。本研究では,単純RC桁式高架橋群の挙動を数値解析により検討した。その結果,例えば内陸活断層型のL2スペクトル2地震動の場合,隣接橋脚との等価固有周期の差が一般的に多く見られるような0.02秒程度であれば,安全性の評価指標である応答変位の増加は1.7%,走行安全性の評価指標である応答角折れは2.8mradとなること,等価固有周期の差が0.1秒程度であれば応答変位の増加は22.0%,応答角折れは10.8mradとなること等を明らかにした。 |
PDFファイル名 | 032-01-2003.pdf |