種別 |
論文 |
主題 |
RC橋脚段落し部の曲げ損傷メカニズムに関する基礎的検討 |
副題 |
|
筆頭著者 |
小林寿子(東日本旅客鉄道) |
連名者1 |
斉藤成彦(山梨大学) |
連名者2 |
太田浩一郎(山梨大学) |
連名者3 |
小林薫(東日本旅客鉄道) |
連名者4 |
|
連名者5〜 |
|
キーワード |
RC橋脚、段落し、カットオフ鉄筋、数値解析、交番載荷試験、RC bridge pier、termination of reinforecement at mid-height、cutoff reinforcement、numerical analysis、cyclic loading |
巻 |
32 |
号 |
2 |
先頭ページ |
19 |
末尾ページ |
24 |
年度 |
2010 |
要旨 |
段落しを有する曲げせん断耐力比の高いRC橋脚を対象として,模型試験体の交番載荷実験と,数値解析による繰返し載荷解析を行い,曲げ損傷メカニズムに関する基礎的検討を行った。載荷実験の結果より,試験体の破壊形態は,橋脚基部で先行降伏し,破壊箇所は基部で破壊したものと段落し部で破壊したものに分かれたが,それぞれの破壊に至る状況・ひび割れ状況の特徴・ひずみ分布を示し,相違点を示した。また,数値解析結果は,最大荷重時の荷重−変位関係や,ひび割れ性状,ひずみ分布が実験結果をよく再現することを示した。 |
PDFファイル名 |
032-01-2004.pdf |