種別 |
論文 |
主題 |
未崩壊層を有するRC造梁降伏型フレーム構造の必要保有水平耐力算定用崩壊形及び応力に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
和泉信之(千葉大学) |
連名者1 |
相羽均修(千葉大学) |
連名者2 |
秋田知芳(千葉大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
鉄筋コンクリート造建築物、フレーム構造、耐震構造、保有水平耐力、静的非線形解析、Reinforced concrete building、Frame Structure、Earthquake Resistant Structure、Ultimate Strength of Structure、Static Nonlinear Analysis |
巻 |
32 |
号 |
2 |
先頭ページ |
43 |
末尾ページ |
48 |
年度 |
2010 |
要旨 |
一般の建築物の必要保有水平耐力は,崩壊メカニズム形成時の部材応力などから計算されるが,中高層RC造フレーム構造の静的非線形解析では,大変形時においても上層階などは崩壊メカニズムを形成しないことが多い。そのため,未崩壊層を有する梁降伏型フレームについて崩壊指標を用いた必要保有水平耐力算定時の崩壊形及び部材応力の推定方法を提示する。次に,未崩壊層の降伏耐力が異なる10階建梁降伏型RC造フレーム構造を対象に静的非線形解析を行い,降伏の進展に伴う崩壊メカニズムの形成状況や部材応力の変化などを考察し,崩壊指標を用いた部材応力の推定方法の妥当性などを検証する。 |
PDFファイル名 |
032-01-2008.pdf |