種別 | 論文 |
主題 | 高密度に軸方向鉄筋を配置したRC柱の接合部に関する実験的検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 竹市八重子(東日本旅客鉄道) |
連名者1 | 山口愼(東日本旅客鉄道) |
連名者2 | 鈴木裕隆(東日本旅客鉄道) |
連名者3 | 渡部太一郎(東日本旅客鉄道) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 高密度配筋、RC柱、接合部、交番載荷試験、amount of reinforcement |
巻 | 32 |
号 | 2 |
先頭ページ | 163 |
末尾ページ | 168 |
年度 | 2010 |
要旨 | 筆者らは,型枠とせん断補強鋼材兼用の一般構造用鋼管内に,軸方向鉄筋を20%程度と高い密度で配置した高密度RC 柱構造の検討を行っている。今回,高密度RC 柱と鋼製梁および1柱1杭構造の杭との接合方法にソケット方式を用いた場合の挙動を把握することを目的とし,模型試験体による正負交番載荷試験を行った。試験の結果,ソケット部への柱の埋め込み長と軸方向鉄筋定着長の組み合わせが,(1)1.5D,33φ以上,(2)1.66D,18φ以上(D:柱径,φ:軸方向鉄筋径)の試験体において,終局時の部材角は1/10 以上であり,十分な変形性能を有することがわかった。 |
PDFファイル名 | 032-01-2028.pdf |