種別 | 論文 |
主題 | 梁主筋に機械式定着工法を用いたト形接合部の形状が構造性能に与える影響に関する実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 三浦耕太(東北大学) |
連名者1 | 趙敏洙(東北大学) |
連名者2 | 迫田丈志(東北大学) |
連名者3 | 前田匡樹(東北大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 機械式定着、ト形接合部、接合部せん断耐力、ストラット機構、コンクリート有効圧縮強度、mechanical anchor、exterior beam-column joint、shear strength of beam-column joints、strut mechanism、effective compressive strength of concrete |
巻 | 32 |
号 | 2 |
先頭ページ | 259 |
末尾ページ | 264 |
年度 | 2010 |
要旨 | 接合部形状(柱せいと梁せいの大小)の異なるト形部分架構の静的加力実験を行った。正方形及び横長接合部では建築学会の靭性指針式による計算値以上の耐力を示したが,縦長接合部では計算値の0.9倍であった。ストラット機構を主要な接合部せん断抵抗機構と考え,コンクリートの有効圧縮強度及びストラット形状(幅と角度)をパラメータとした耐力評価式を提案した。実験データを基に各パラメータの値を求め,接合部耐力を算定した結果,接合部が縦長になるに従ってストラット角度が立ち,耐力が減少するという傾向が確認できた。一方,コンクリート強度によるストラット形状の違いは見られなかった。 |
PDFファイル名 | 032-01-2044.pdf |