種別 |
論文 |
主題 |
側柱型のない鉄筋コンクリート造耐震壁のせん断性状に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
津田和明(大林組) |
連名者1 |
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連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
耐震壁、せん断強度、せん断変形、側柱型、矩形断面、Shear Wall、Shear Strength、Shear Deformation、Side Colmun、rectangular section |
巻 |
32 |
号 |
2 |
先頭ページ |
349 |
末尾ページ |
354 |
年度 |
2010 |
要旨 |
日本建築学会の「鉄筋コンクリート造建物の靱性保証型耐震設計指針・同解説」では,耐震壁のせん断強度に関して,その算定式の適用を側柱型を有する耐震壁に限定し,側柱型がない場合は柱梁の式を適用することを薦めている。しかしながら,その際の算定精度に関しては記載されていない等,側柱型のない耐震壁のせん断性状に関しては未解明な部分が多い。この側柱型のない耐震壁のせん断性状に関して,既往実験結果,FEM解析等を用いて検討したところ,せん断強度やそれに至るまでのせん断挙動は,壁端部より壁厚部分を側柱型と見なすことにより,既往算定手法でほぼ評価できることが分かった。 |
PDFファイル名 |
032-01-2059.pdf |