種別 | 論文 |
主題 | 窓型開口を有する枠組組積造壁体の補強法に関する実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 黒木正幸(大分大学) |
連名者1 | 菊池健児(大分大学) |
連名者2 | 藤井嘉敬(大分大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 枠組組積造、れんが、有開口、途上国、confined masonry、brick、openings、developing country |
巻 | 32 |
号 | 2 |
先頭ページ | 403 |
末尾ページ | 408 |
年度 | 2010 |
要旨 | 本論では,枠組組積造壁体の窓型開口の周辺にRC造枠材を配置した場合のせん断補強効果を実験的に検討した。その結果,枠材を配置した壁体は無開口の壁体をも上回る最大荷重を示した。なお,偏在開口における枠材の補強効果は中央開口の場合に比べると小さかった。アーチ機構を仮定して算定したせん断終局強度は,枠材が計算上引張降伏しない範囲では実験結果と概ね一致した。一方,枠材が引張降伏する範囲では実験結果よりも高い強度を与えた。 |
PDFファイル名 | 032-01-2068.pdf |