種別 |
論文 |
主題 |
曲げおよび乾燥収縮ひび割れを生じる鉄筋コンクリート造床スラブの動的特性の変化に関する実験研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
山本俊彦(大同大学) |
連名者1 |
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連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
固有振動数、ひび割れ、鉄筋コンクリート造スラブ、乾燥収縮、natural frequency、crack、reinforced concrete slab、shrinkage |
巻 |
32 |
号 |
2 |
先頭ページ |
445 |
末尾ページ |
450 |
年度 |
2010 |
要旨 |
鉄筋コンクリート造床スラブは,周辺の架構により乾燥収縮ひずみの拘束を受け,乾燥収縮応力が曲げ応力に加算される形でひび割れが生じる。このため,曲げおよび乾燥収縮ひび割れを生じる鉄筋コンクリート造床スラブの動的特性に関する長期・短期の実験を行った。実験の結果,床スラブの固有振動数は,コンクリートの乾燥収縮に伴うひび割れの発生によって,早期に固有振動数の低下を生じ,約6年間にその低下は20〜30%を示した。また,短期載荷実験で静的な剛性との比較を行うとともに,短期,長期の床スラブの固有振動数の予測手法を検討した。 |
PDFファイル名 |
032-01-2075.pdf |