種別 |
論文 |
主題 |
高強度せん断補強筋を有するプレキャストプレストレストコンクリート梁のせん断斜張力破壊に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
李在満(京都大学) |
連名者1 |
谷昌典(神戸大学) |
連名者2 |
坂下雅信(京都大学) |
連名者3 |
河野進(京都大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
プレストレストコンクリート、高強度せん断補強筋、せん断斜張力破壊、prestressed concrete、high strength shear reinforcement、diagonal tension failure |
巻 |
32 |
号 |
2 |
先頭ページ |
493 |
末尾ページ |
498 |
年度 |
2010 |
要旨 |
降伏強度785MPa級高強度せん断補強筋を有するプレキャストプレストレスト梁のせん断耐力評価において,PC規準(71.2a)式の適用性を検討するために,PC圧着梁試験体に,地震時の挙動を想定した逆対称曲げ変形を与える載荷実験を行った。その結果,PC規準のせん断耐力評価式の計算精度において,せん断破壊形式別に,その差が存在することが分かった。さらに,せん断補強筋の降伏強度がせん断破壊形式に及ぼす影響を調べた。また,せん断斜張力破壊するPC部材のせん断耐力評価式の提案において,既往の実験結果をデータベースとして,コンクリート圧縮強度と引張強度,及びプレストレスを関数とした近似式を得た。 |
PDFファイル名 |
032-01-2083.pdf |