種別 |
論文 |
主題 |
梁曲げ破壊型プレストレストコンクリート十字形部分骨組の耐震性能に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
矢島龍人(大成建設) |
連名者1 |
北山和宏(首都大学東京) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
プレストレストコンクリート、復元力特性、付着、ヒンジ領域、残留変形、ひび割れ幅、Prestressed concrete、Skeleton curve、Bond、Plastic hinge length、Residual deformation、Crack width |
巻 |
32 |
号 |
2 |
先頭ページ |
511 |
末尾ページ |
516 |
年度 |
2010 |
要旨 |
梁断面の主筋とPC鋼材の組み合わせを変数とした梁曲げ破壊型のプレストレストコンクリート十字形部分骨組の耐震性能について調査した。梁主筋の付着のよい試験体は紡錘型の復元力特性を,付着の悪い試験体はRC造に似た逆S字形の復元力特性を示した。曲げ終局耐力に対するPC鋼材の寄与率λが大きくなるほど残留変形と残留ひび割れ幅は小さくなり,載荷ピーク時に対する除荷時の曲げひび割れ幅の比はλが0.45ではRC造と同様の0.5程度であったが,λが0.79ではその比は0.14であった。 |
PDFファイル名 |
032-01-2086.pdf |