| 種別 | 論文 |
| 主題 | 摩擦ダンパーによるプレストレストコンクリート構造のエネルギー吸収性能の補填に関する基礎的研究 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 佐島悠太（豊橋技術科学大学） |
| 連名者1 | 杉浦弘樹（豊橋技術科学大学） |
| 連名者2 | 真田靖士（豊橋技術科学大学） |
| 連名者3 | 小嶋慶大（豊橋技術科学大学） |
| 連名者4 | |
| 連名者5〜 | |
| キーワード | 摩擦ダンパー、PC、梁、エネルギー吸収性能、残留変形、friction damper、prestressed concrete、beam、energy dissipation capacity、residual deformation |
| 巻 | 32 |
| 号 | 2 |
| 先頭ページ | 523 |
| 末尾ページ | 528 |
| 年度 | 2010 |
| 要旨 | プレストレストコンクリート（PC）構造のエネルギー吸収能力を改善することを目的に，PC部材への取り付けを想定した摩擦ダンパーを開発した。摩擦ダンパーの性能を把握するため予備実験を実施した結果，ダンパーの性能（摩擦力）は導入する緊張力により制御でき，摩擦係数は約0.27であった。摩擦ダンパーをPC梁の下端に取り付けることを想定した梁試験体の正負交番繰り返し載荷実験を行った。ダンパーの適用により部材のエネルギー吸収性能が増大すること，ただし，残留変形も増大すること，残留変形はダンパーの緊張力解放により解消できること，ダンパーの効果は正負非対称であること，などの実験結果を得た。 |
| PDFファイル名 | 032-01-2088.pdf |