種別 |
論文 |
主題 |
かぶり厚が小さい異形鉄筋の付着特性に及ぼす鉄筋ひずみの影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
飯塚敬一(東電設計) |
連名者1 |
斉藤成彦(山梨大学) |
連名者2 |
檜貝勇(山梨大学名誉教授) |
連名者3 |
高橋良輔(山梨大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
付着応力−すべり−ひずみ関係、ひずみの関数、FEM解析、bond-slip-strain relationship、strain function、finite element method |
巻 |
32 |
号 |
2 |
先頭ページ |
577 |
末尾ページ |
582 |
年度 |
2010 |
要旨 |
鉄筋とコンクリート間の付着のモデル化では,付着応力とすべり量の関係に基づいた定式が一般的であり,これまでにも多くのモデルが提案されている。しかし,付着特性に影響を与える要因は極めて多様であり,これらの影響を統一的に扱うことは極めて難しい。このような問題に対して,付着モデルに鉄筋ひずみの影響を考慮することによって一般性を持たせる試みがなされ,その有効性が示されている。そこで本報では,かぶり厚が小さい両引き試験の結果を基に鉄筋ひずみが付着特性に与える影響を検討し,ポストピークまでの付着応力−すべり−ひずみ関係を導くとともに,FEM解析によってその適用性を検証した。 |
PDFファイル名 |
032-01-2097.pdf |