種別 論文
主題 鉄筋の付着特性がRC 床版の疲労特性に及ぼす影響
副題
筆頭著者 赤代惠司(北海道開発技術センター)
連名者1 三田村浩(土木研究所 寒地土木研究所)
連名者2 渡辺忠朋(北武コンサルタント)
連名者3 岸徳光(室蘭工業大学)
連名者4
連名者5〜
キーワード RC床版、異形鉄筋、丸鋼鉄筋、輪荷重走行試験、疲労耐久性、RC slab、deformed reinforcement、round steel bar、wheel running test、fatigue durability
32
2
先頭ページ 727
末尾ページ 732
年度 2010
要旨 道路橋RC床版は,輪荷重の繰り返し走行により,劣化が進むと押抜きせん断破壊に至る。積雪寒冷地においては,さらに床版上面の凍害劣化によるスケーリングや砂利化により有効床版厚が減少し疲労耐久性が低下する。このような現象に対して種々の検討が行われているが,その多くは異形鉄筋が配置されたRC床版を対象としたものである。しかし,疲労による損傷を受けているRC床版には,丸鋼鉄筋が配置されているRC床版も多くあるのが実態である。そこで,本検討では,丸鋼鉄筋が配置されたRC床版に着目して,実験的な検討を行った。その結果,丸鋼鉄筋が配置されたRC床版の疲労特性は,異形鉄筋に比べて低下することを明らかにした。
PDFファイル名 032-01-2122.pdf


検索結果へ戻る】 【検索画面へ戻る